諸行無常

キャンベル

2010年06月04日 12:03

突然の訃報が届いたのは火曜日のこと。


その方は旦那を通じて知り合った方。


「お兄ちゃん」と表現するのがぴったりで、


ほんとにかわいがっていただきました。


元気だからこそ頻繁に会うこともなく。


まさか。


年老いた父母を残し、妻を残し、愛息を残し、


どんなにどんなに苦しい旅立ちだったのか


性格上、絶対前向きにしかかんがえないT兄。


病魔に打ち勝つことだけ考えていたんだろうか




あんなに大勢の人々に見送られたT兄


ほんとに太陽みたいな人でした。


きっと皆さんそう思っています。


だから昨日はあんなに天気が良かったんだと思います。


葬儀会場のお寺もなつかしい場所でした。


T兄にだまされて座禅修行した・・・。


楽しい思い出しかない私は


あなたがいないということは受け入れ難い現実。


涙がとまらずちゃんとお経を唱えることもできず


ごめんなさい。家族が頑張っているのにね。


安らかに、という言葉がふさわしいかどうか


わからない。やっぱり太陽でいてください。






















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