諸行無常
突然の訃報が届いたのは火曜日のこと。
その方は旦那を通じて知り合った方。
「お兄ちゃん」と表現するのがぴったりで、
ほんとにかわいがっていただきました。
元気だからこそ頻繁に会うこともなく。
まさか。
年老いた父母を残し、妻を残し、愛息を残し、
どんなにどんなに苦しい旅立ちだったのか
性格上、絶対前向きにしかかんがえないT兄。
病魔に打ち勝つことだけ考えていたんだろうか
あんなに大勢の人々に見送られたT兄
ほんとに太陽みたいな人でした。
きっと皆さんそう思っています。
だから昨日はあんなに天気が良かったんだと思います。
葬儀会場のお寺もなつかしい場所でした。
T兄にだまされて座禅修行した・・・。
楽しい思い出しかない私は
あなたがいないということは受け入れ難い現実。
涙がとまらずちゃんとお経を唱えることもできず
ごめんなさい。家族が頑張っているのにね。
安らかに、という言葉がふさわしいかどうか
わからない。やっぱり太陽でいてください。
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